タイムマシーン3号『プロフィール』
左:山本浩司(やまもとこうじ)
生年月日:1979年6月22日
出身地:新潟県
血液型:O型
特技:サッカー、けん玉、人間ポンプ、食材を嗅覚だけで当てられる
趣味:ゴルフ、観葉植物、健康オタク、ランニング
免許:普通自動車免許
サイズ:身長175cm/体重65kg
Twitter:@yamamoto_tm3右:関 智大(せきともひろ)
生年月日:1979年8月5日
出身地:群馬県吾妻郡六合村
血液型:B型
特技:ダーツ、ソフトテニス、スキー
趣味:マンガ、銭湯、イラスト、しいたけ栽培、ひげ抜き、バイク移動
免許:普通自動車免許、スキー検定3級、銭湯検定3級
サイズ:身長163cm/体重100kg
Twitter:@timeseki
笑いの分類『知的な笑い』/サゲの分類『合わせ』
漫才『書き起こし』と『ボケの種類』
【関連】ボケの種類 18種
山本浩司『どうも、よろしくお願いします。タイムマシーン3号と申します。よろしくお願い致します。よろしくお願いしますね。』
関太『皆さんすごいテンション高いですね。』
山本浩司『あんまり必要以上に拍手するとこれ、雇われてる人と思われちゃうんで、ほどほどにしていただきたいでございますけれどもね。』
関太『適量で、お願い致します。』
山本浩司『よろしくお願い致しますよ。』
関太『いや~、でも、しかし過ごしやすい季節に…。』(キャラボケ)
山本浩司『お前だけなんだよ!袖、どこ行ってきたんだよこれ、下とこれ。』
関太『過ごしやすくなってきてね。』(キャラボケ)
山本浩司『露出がホステスと同じ量じゃねえか肌の露出がよ。』
関太『やっぱりね数字が欲しいと思うんでね僕が脱いでいかないと。』(キャラボケ)
山本浩司『ないない、ないですよ。』
関太『そうですか。』
山本浩司『僕なんか夢がありましてね芸人なんて商売やってますんでね。せっかくだから有名人と結婚とか熱愛とかなんかされて…。そういうのいいですよね?諸先輩方も結構、浮き名を流して…。』
関太『そりゃ、憧れますよ。』
山本浩司『憧れますよね。』
関太『なんか、ある日、突然ねスポーツ新聞の1面かなんかにね。』
山本浩司『あっ、1面、週刊誌とかにね。』
関太『山本浩司。』
山本浩司『僕ですね。』
関太『長澤まさみと結婚!なんちゃって。』(裏切りボケフリ)
山本浩司『あらららら、これはいいですね。』
関太『そんなの、いいじゃないですか。』
山本浩司『ちょっと気持ちよかったですね。もう一回、お願いします、今の。』(裏切りボケフリ)
関太『なんちゃって!』(裏切りボケ)
山本浩司『そこじゃねえよ。それやってほしいわけじゃねえ別に、俺は。長澤まさみちゃんのとこ気持ちよかったんだよ。「なんちゃって」、興味ねえんだよ別に、お前のよ。』
関太『八兵衛、八兵衛。』(言葉遊び)
山本浩司『うっかり、うっかりだよ。八兵衛、先来ちゃ困るんだよ。』
関太『でも、いつかね結婚したいわけじゃないですか。』
山本浩司『結婚とかしてみたいですよね。』
関太『もし、山本さんが結婚するならば僕が結婚式の司会やりますよ。』
山本浩司『いや、いいよ、司会なんか。できるわけないじゃん、お前に。』
関太『憧れなの、やっぱり。相方の結婚式の司会…。』
山本浩司『いけんの?』
関太『皆様、皆様、本日はこちら、品川プリンスホテル…。』(裏切りボケフリ)
山本浩司『うわ、マジで?』
関太『第2駐車場にお集まり…。』(裏切りボケ)
山本浩司『どこでやってんだよ。待て、待て、待て。せっかくの結婚式もっといいとこでやらせろ。』
関太『第1駐車場…。』(裏切りボケ)
山本浩司『そういう事じゃねえんだよ。1の方がいいとこ、広いなじゃないんだよ、おい。違いますよ。』
関太『入場とかも憧れるじゃん。』
山本浩司『僕、やっぱり、入場はやってみたい曲あって安室ちゃんの曲でバンと入るんですね、バンと!』
関太『さあ、皆様、今、新郎新婦が入ってまいりました。新郎、山本浩司様新婦、長澤まさみ様あっ、失礼致しました(過剰ボケフリ)。今日からお名前の方が変わりまして新婦、山本ミカ様。』(過剰ボケ)
山本浩司『変わっちゃった、もう。どっちも変わっちゃって、全くの他人になっちゃった、もう。原形、とどめてないから、もう。いいんだよ夫婦初めての共同作業とかするんですよ。』
関太『夫婦、初めての共同作業です。』(言葉遊びフリ)
山本浩司『いいですね。』
関太『景気回復!』(言葉遊び)
山本浩司『時間かかるわ、おい。政治に任せろ、それは。なんで俺が景気を回復しなきゃなんだ、わざわざ。』
関太『誰かが、やらなきゃ。お前がやるべきだ、それは。』(派生ボケ)
山本浩司『でも、結婚は、憧れますよね。』
関太『それは確かにね。僕は、でも結婚ね、させていただきまして…。』(なりきりボケフリ)
山本浩司『そう、結婚してるんですよこう見えてね。そうなんですよね。』
関太『そんな…女の客、帰っちゃうからあんまり言わない方がいい。』(なりきりボケ)
山本浩司『てめえ、なめんじゃねえぞ、女性を。』
関太『帰っちゃうからショック受けて。あんまり言わない方がいいですけども(なりきりボケ)。でもね、やっぱり恋愛結婚だったわけですよ。俺は俺で憧れがあってお見合いっていうのをね…。』
山本浩司『昔の人は、結構多かった感じですねお見合い結婚っていうのはね。』
関太『やっぱ、素敵じゃない?』
山本浩司『いいですよね。ちょっとやってみますか?そういうのもね。』
関太『やりたいんだけどもあれって色々やる事があるでしょ?』(過剰ボケフリ)
山本浩司『お見合い結婚?』
関太『そうそうそう、やるまでに。』
山本浩司『写真、送ったりとかね仲人立てたりとか。』
関太『その前段階から、わかんないの。』(言葉遊びフリ)
山本浩司『前段階…どっからわかんないの?』
関太『お見合いと大宮の違いが…。』(言葉遊び)
山本浩司『全然違うよ。マジで言ってんの?片や埼の国の話よ?』
関太『多分、埼京線、乗る…。』
山本浩司『大宮、行っちゃう大宮、行っちゃうって。大丈夫?』
関太『わかんないの、本当に。』
山本浩司『どこがわかんないの?あとお見合いって。簡単じゃん。』
関太『例えばさ、行くにしたって、服は…。』(裏切りボケフリ)
山本浩司『まあね。』
関太『着る?』(裏切りボケ)
山本浩司『全裸で来るつもりなの?今のとこ、全裸で埼京線に乗ってるおじさんの話よ。』
関太『何を着たらいいか…。』
山本浩司『なんだっていいよ、別にさ。』
関太『なんだっていいとかチマチョゴリじゃまずいだろ。』(暴走ボケフリ)
山本浩司『ダメに決まってんだろ。なんでモンゴルの民族衣装で来んだよ、おい。』(暴走ボケフリ)
関太『モンゴルじゃねえ、中国だよ。』(暴走ボケフリ)
山本浩司『知らねえよ。』
山本浩司・関太『韓国だよ!』(暴走ボケ)
関太『なんだよ?』
山本浩司『なんだよ?』
関太『知らないよ、そんなの。』
山本浩司『なんだっていいんだ、別に服なんかよ。』
関太『どういう服かを聞いてんだ、今。』
山本浩司『お前が持ってる一番高い服。これで間違いないからね。』
関太『だと、スキーウェアに…。』(自虐ボケフリ)
山本浩司『だせえな、てめえ、おい。一番高い服、スキーウェアなの?』
関太『めちゃくちゃいいやつなの。汗かくじゃない。その汗を熱に変えてくれんの。で、その熱が俺を苦しめる。』(自虐ボケ)
山本浩司『捨ててしまえ、そんなの。すぐ焼却処分だよ。』
関太『暑いってなるんだよ。』
山本浩司『なんだっていい。朝起きたままの格好で来いや。』(裏切りボケフリ)
関太『なんでネグリジェで…。』(裏切りボケ)
山本浩司『何着て寝てんだ、てめえ、おい。いいんだ、もう行くの!適当な場所に。』
関太『場所がわかんない、どこでやんの?』
山本浩司『場所なんかどこだっていいっつってんだよ。』(言葉遊びフリ)
関太『なんだ、名古屋場所で…。』(言葉遊び)
山本浩司『ねえんだよそんな場所はよ。ちょっと食事できて、お話できればどこだっていいだろうがよ。』(裏切りボケフリ)
関太『だと、ミニストップの休憩コーナーとか…。』(裏切りボケ)
山本浩司『どこで、やろうとしてんだよ。あそこ、小学生がポケモンを交換する場所なんだよあそこはよ。』
関太『いいのか?そんな所で。』
山本浩司『ダメに決まってる…どこだっていいよ、そんなもん。』
関太『手土産とか持ってった方が…。』(裏切りボケフリ)
山本浩司『ちょっとしたもんでいいよ。』
関太『じゃあ、とんがりコーンでいいか。』(裏切りボケ)
山本浩司『遠足じゃねえんだぞ、おい。なんでお見合いに、とんがりコーン持っていくんだ。来るよ、女の子。』
関太『これで、もう?』
山本浩司『当日、来るよ。大概、女の子なんか遅れてくるんだから。まず、相手を褒める事から…。』(失礼ボケフリ)
関太『褒める?』(失礼ボケフリ)
山本浩司『すいません、遅れちゃって。』
関太『あっ、どうも。すごくいい、身分ですね。』(失礼ボケ)
山本浩司『感じ悪いな、おい。めちゃくちゃ…皮肉たっぷりじゃねえかよ。時計見るな、時計見るな。オシャレなワインとか頼むんだよ。』
関太『ワインとかね。ワインください。』
山本浩司『で、なんか気の利いた事言う。』(タイミングボケフリ)
関太『このワインは君と僕が出会った年のワインだよ。』(タイミングボケ)
山本浩司『今日じゃねえか、出会ったのよ。さっきまでブドウだったじゃねえかこれ、おい、なあ。』
関太『うるせえ、ブス、早く飲めよ。』(タイミングボケ)
山本浩司『飲まれんな、酒に。酒に飲まれんな、お見合いで。早えんだよ、なあ。』
関太『さっきから、うるさいんだお前とお前。』(過剰ボケ)
山本浩司『もう何人か見えてんじゃねえか。やばいじゃん。外出て、酔いさましましょうよ。』
関太『飲み過ぎた、外行きましょう。』
山本浩司『外寒いですね、まだね。』(かぶせフリ)
関太『確かにそうですね。よかったら…。』(かぶせフリ)
山本浩司『あっ、紳士的。』
関太『スキーウェアです。』(かぶせ)
山本浩司『着てきたんか、本当に、おい。マジで着てきたんか。』
関太『星が、いっぱい出てますね。』(失礼ボケフリ)
山本浩司『きれいですね。』
関太『君の瞳の輝きはあの星に勝てない。』(失礼ボケ)
山本浩司『悪口じゃないか、ただの。めちゃくちゃ悪い事言われてんじゃねえか、普通に。』
関太『流れ星だ。お祈りしましょう。』(自虐ボケフリ)
山本浩司『いいですね。何、お願いしてるんですか?』
関太『スキーウェア返して…。』(自虐ボケ)
山本浩司『寒かったんか、おい。寒かったんか。最後、プロポーズバシッと決めるんだよ。』
関太『僕と結婚してください。』
山本浩司『それでハッピーエンド。お見合い、完璧だよ、これ。指輪をはめて…ありがとうございます。指輪をはめて…。とんがりコーンはめてんだろお前(かぶせ)。いいかげんにしろ。』
関太『どうも、ありがとうございました。』