ナイツ『プロフィール』
(左)名前 塙 宣之(はなわ のぶゆき)
生年月日 1978年3月27日
出身 千葉県
サイズ 身長173㎝ 体重69㎏ B97㎝ W84㎝ H96㎝ 足26.5㎝
趣味 ドラマ「北の国から」鑑賞、プロ野球観戦、相撲観戦
特技 プロ野球の記録を覚えること、英検2級
血液型 A型(右)名前 土屋 伸之(つちや のぶゆき)
生年月日 1978年10月12日
出身 東京都
サイズ 身長179㎝ 体重78㎏ B98㎝ W88㎝ H100㎝ 足27.5㎝
趣味 競馬、スポーツ観戦、ウルトラマン、スターウォーズ
特技 馬の絵を描くこと
血液型 AB型2001年ボケの塙と、ツッコミの土屋の漫才コンビを結成。
内海桂子の弟子として活動。
漫才協会、落語芸術協会、三遊亭小遊三一門として寄席でも活躍中!
笑いの分類『知的な笑い』/サゲの分類『へん』
【関連】笑わせ方の根底にある「緊張の緩和」と「笑いの分類・サゲの分類」
漫才『書き起こし』と『ボケの種類』
【関連】ボケの種類 18種
塙『よろしくお願いします。』
土屋『よろしくお願い致します。』
塙『ありがとうございます。まずは平昌オリンピックですけども…。』
土屋『ああ、ねえ。』
塙『日本がですね、史上最多の13個のメダルを獲得する事ができました。ホントにありがとうございました。』(なりきりボケ)
土屋『誰なんですか?関係者でもなんでもない人になぜかお礼を言われましたけど。』
塙『色んなドラマが生まれましたけどね。なんといっても高橋弘篤。』
土屋『ねえ~。』
塙『いや、ホントに悔しかったですよね。まさか、22位というね結果に終わると思いませんでしたけどね。スタートダッシュはね成功したんで…。そこからタイムは伸び悩みましてね。日本選手権5回優勝してるわけですからねまさか、あそこでつまずくとは思いませんでしたけどね。あと、バイアスロンの立崎芙由子ね。立崎芙由子。夫婦でのオリンピックでしたけども。バイアスロン女子個人40キロの方でねタイムが50分でしたか。あれ、41分台にもっていかないと厳しいですよね。日本人としては最高の76位という結果ではありましたけどね。世界との差はどんどん離れていく一方だなと思いましたけども。あと、リュージュ…。』(スカシボケフリ)
土屋『見てねえんだわ。』
塙『えっ?』
土屋『ホントに、ごめんだけど見てねえんだわ。色んなね、日本人選手、出たよ。頑張ってたと思うけれどもごめん。76位のやつ、見てねえんだわ。リュージュも見てないのよ。』
塙『リュージュは、日本人出てないんですけど。』(スカシボケ)
土屋『出てねえのかよ。出てないやつも言おうとしたのか。』
塙『日本人は、出てませんけど…。』
土屋『わかりづらいわ、なあ。やっぱ、これ、漫才なんだからみんなが見てたメダル取ったやつとかね活躍したやつあるでしょ。』
塙『カーリングじゃないですか。皆さん。』
土屋『カーリングね。』
塙『女子。』
土屋『大人気になりましたよ、これ。』
塙『うちも家族で見てたんですけど子供がね、子供たちがやりたいとか言いだしてカーリングを。』(裏切りボケフリ)
土屋『そうそう、ああいうの見てるとマネしたくなるんですよ。』
塙『家の中でマネし始めちゃってね。』(裏切りボケフリ)
土屋『いいね、可愛いよね。』
塙『だから、うちにあるカーリング用のブラシとうちにあるカーリング用のねストーンとね、うちにあるカーリングのリンクで…。』(裏切りボケ)
土屋『マネ事じゃねえよ、それはよ。カーリングやってんじゃねえか。』
塙『家にあるんですけどね。』(裏切りボケ)
土屋『なんで家にカーリングのリンクがあんだ、お前。やっちゃってんじゃん、そしたら。』
塙『すいません。ウソつきました。』(本気ボケ)
土屋『いや、わかってる。そんな事、言わなくてもわかってんの、それは。』
塙『お掃除ロボットのルンバ。』
土屋『ああ~、なるほどね。ちょっと、なんか大きさとか形はちょっと似てるかな。』
塙『ルンバの電源を入れてほうきで、こうやってやってね遊んでましたね。結構、面白いんですよ。』(過剰ボケフリ)
土屋『ルンバの前にほうき。どんだけ掃除すんだって話だけどね。いいじゃない。子供がやんだ。可愛いよね。』
塙『結構、熱中してやってねルンバ8台ずつこうやって出して。』(過剰ボケ)
土屋『どんだけやんだ。』
塙『やったんですけど。』
土屋『怖いでしょ、8台、稼働してる状態。』
塙『盛り上がりましたからね。』
土屋『部屋の中でそんなないでしょ、ねえ。』
塙『おやつタイムっていうのが話題になったみたい。』(言葉遊びフリ)
土屋『カーリングの選手たちのね。あれ、可愛いよね。』
塙『こっそりちょっと頂いてるとこね。みんな、こうね、座って。黒い賄賂っていうのが…。』(言葉遊び)
土屋『赤いサイロだ。お菓子の名前、赤いサイロね。チーズケーキ。』
塙『黒い賄賂じゃないんですか?』(言葉遊び)
土屋『黒い賄賂もらってない。思いっきりテレビに映ってますから。ピンマイク着けちゃってるからあれね。』
塙『だよね~。』(言葉遊び)
土屋『「そだねー」だろ。』
塙『だよね~。』(言葉遊び)
土屋『「だよね~」じゃねえんだ。』
塙『だよね~。』(言葉遊び)
土屋『「だよね~」は、大分、前の流行語だよ。「そだねー」だよ、お前、今年は。』
塙『あと、上石神井奈緒が…。』(言葉遊び)
土屋『小平だろ。』
塙『あれ、すごかったですよね。』
土屋『西武新宿線の駅が違うんだよ。わかんないんだよ、東京以外の人。』
塙『花小金井奈緒が…。』(言葉遊び)
土屋『花小金井、隣だよ。隣まで来たけど、小平の。』
塙『小平奈緒だ。』
土屋『そうだよ、お前。』
塙『小平奈緒が、すごいのがですね1人でオランダに行ったっていうんですよ。』
土屋『単身ね、留学で。すごくないですか?』
塙『だって、オランダ行くにはまず高田馬場から山手線…。』(派生ボケ)
土屋『小平からでしょ?それ。小平に住んでるわけじゃないよ、多分。』
塙『成田まで行かなきゃいけませんからね。』(派生ボケ)
土屋『西武新宿線、馬場乗り換えいいんだよ、それは。』
塙『あと、高木姉妹ですか。』
土屋『そうですね。スピードスケート。』
塙『妹の方が、先にオリンピック出ましたけどねお姉ちゃんが始めたんです先に。』(言葉遊びフリ)
土屋『スケートをね。スケートを始めたのはお姉さんが先。』
塙『お姉ちゃんのお尻をずっと追いかけて。』(言葉遊び)
土屋『背中だろ、お前。パシュートの姿勢はそうだけどね。ここにお尻あるけれども。』
塙『お姉ちゃんのお尻を追いかけてね。』
土屋『お尻を追いかける姿勢だけれども。背中を追いかけてきたの、今まで。』
塙『でも、銅メダルだけどうれし涙だったのが高梨沙羅ちゃんですよ。』(言葉遊びフリ)
土屋『まあね。確かに銅メダルはすごいですけれどもね。』
塙『前回の、そっちでは取れませんでしたから。』(言葉遊び)
土屋『ソチだろ。そっちではってどっちの話してんだよ。』
塙『今回、こっちで取れましたからね。』(言葉遊び)
土屋『そっちかのように。ソチよりはちょっと近くなったけどね。平昌の方が。』
塙『実は、漫才協会の師匠みんな、高梨沙羅ちゃん応援してましたからね。』
土屋『そうなんですか?』
塙『朝から、そわそわしてましたよ。師匠は、みんな、沙羅ちゃんを…。今日、サラ金だ、サラ金だ…。』(言葉遊びフリ)
土屋『なんの話…。』
塙『サラ金の日だって。サラ金だっつって。』(言葉遊び)
土屋『今日サラ金の日だわは、違うじゃん。』
塙『言ってましたから。』
土屋『ただの返済日じゃん、それは。それで、そわそわしちゃってるわけだから。』
塙『あと、男子のジャンプですよ。』
土屋『まあね、スキージャンプもね。』
塙『レジェンド西葛西がダメだったね。』(言葉遊び)
土屋『葛西だよ。』
塙『レジェンド西葛西がダメだったんです。』(言葉遊び)
土屋『そういうマンションありそうだけど。葛西でもあるよ、多分ね。どっちがあるかわかんないけど。』
塙『あの人はですね長野オリンピックで団体、金メダルだった時にメンバーから外れたんですよ。』
土屋『すごいです。長野五輪ね。』
塙『20年前の時からね活躍してたんですけれども。あれ、感動します今、思い出しても。』(裏切りボケフリ)
土屋『長野の時のね。』
塙『僕、何回見ても泣いちゃうのが…。日の丸飛行隊。「原田~、原田~」。』(裏切りボケ)
土屋『船木だろ、それ、お前。なんで自分の名前呼んで泣いてんの?どういう状態なんだよ。何を待ってる状態なの?それは。』
塙『あとは、やっぱりスノーボードのね平野歩夢。19歳ですけれども2大会連続ですから。前回が銀、今回も銀ですから。あれ、すごいのがですよ、空中で4回転して着地するんですよ。』
土屋『ハーフパイプ、あれ。』
塙『わかります?要するに4回転するって事はなんていうのかな着地した時にあのね、なんか、こうすごい説明しづらいんですけどねここが…すごい…、ズシンとピリッとくるというか。わかります?皆さん。』(なりきりボケ)
土屋『お前も、わかんねえだろ。なんで、ちょっと飛んだ事あるみたいな言い方してんだよ。』
塙『ごめんなさい。言葉が…。』(なりきりボケ)
土屋『伝わんないよ、ねえ。あなたが知らないんだから伝わんないよ、それは。なんて言ったらいいのかなじゃないのよ、それ。』
塙『でも、なんといっても羽生結弦君ですか。』
土屋『そうですね。』
塙『2大会連続ですから。だって、これは、利根川静香でもね。』(言葉遊び)
土屋『荒川だよ。川、1本間違えてんだよ。』
塙『あのイナバウバーをもってしてもですね。』
土屋『全然違うじゃねえかよ、お前。荒川静香の事忘れすぎだろ、お前。記憶が。』
塙『羽生結弦君は、僕、国民栄誉賞をあげてもいいんじゃないかな。』
土屋『ちょっと早くもね、そういう話にもなってますよ、なんなら。』
塙『そのぐらい、すごい事ですからね。今、全然ジャンル違うんですけど囲碁に井山さんってすごい人がいるんですよ。井山と羽生、ダブル授賞でいいんじゃないかなと…。』(言葉遊び)
土屋『いや、羽生さんとやったとこだろうがよ。ややこしいんだよ。羽生さん…将棋の羽生さんと井山さんでやったんだよダブル授賞は、もう。「はにゅう」と「はぶ」でややこしいから、そこは。』
塙『羽生結弦君右足のケガですからね。』
土屋『そうですよ。』
塙『それを押して4回転、飛んだんだから。ホントに感動しましたよね。わかるかな?4回転、飛ぶんですよ。』(かぶせ)
土屋『お前がわかってねえんだから。やめろっつうの、だから。なんなんだよ。』
塙『ピリッとくるんだよね。』(かぶせ)
土屋『ピリッとくるっていうのないと思うよ、多分。ピリッとくるってなんなの?一番わかんないじゃん。運動神経悪い芸人よ。一番教える立場じゃないじゃん。』
塙『かゆくなるんですよ。』(なりきりボケ)
土屋『かゆくなんのかよ。』
塙『かゆくなるんだ、ここが。』(なりきりボケ)
土屋『4回転の時、かゆくなんの?』
塙『かゆくなるんですよね。』(なりきりボケ)
土屋『絶対、違うと思うよ。多分。』
塙『でも、今回、13個のメダルのうち金メダルは、4つですからね。』
土屋『これもね、すごいですよね。』
塙『これは、すごい事ですよ。』
土屋『最高の結果ですよ。』
塙『ただ、私は、言いたいですね。頑張った選手には心の金メダルをかけてあげたいってね。』(失礼ボケフリ)
土屋『美しいまとめじゃないですか。こういう事、言えるわけですよ。』
塙『それを含めるとね今回、5個の金メダルがね…』(失礼ボケ)
土屋『1個だけかよ。心の金メダル、割とシビアだな。1人だけ、あげてよかったんだ。みんなにあげればいいでしょそれは。』
塙『次は北京であるみたいですけどね。まずはね、その前に、2020年の夏なんか、またねアジアのどっかの国で…。』(自虐ボケ)
土屋『ここで、やんだよ。東京オリンピック、一番大事だ。いいかげんにしろ。』
塙『どうもありがとうございました。』