ジャングルポケット『プロフィール』
結成年月:2006年 04月
左:おたけ(おたけ)
性別:男性
生年月日:1982年12月02日
身長/体重:171cm /62kg
血液型:AB型
出身地:東京都 中央区
趣味:料理(実家がもんじゃ焼屋)/食巡り/パチンコ
特技:料理/足が速い(短距離)/散髪(美容師免許有り)
出身/入社/入門:NSC東京校 12期生
ツイッター:janpoke1202真ん中:太田博久(おおたひろひさ)
性別:男性
生年月日:1983年12月10日
身長/体重:166cm /62kg
血液型:AB型
出身地:愛知県 豊田
趣味:柔道/格闘技観戦/和菓子/人間体重計(体ひとつで人の体重を量れる/スポーツリーダー
特技:柔道 (二段。高校時代 男子60kg級で愛知県大会優勝)/レスリング(全日本マスターズレスリング選手権フレッシュマンズの部58kg級優勝)/アウトレイジものまね(アウトレイジの出演者全般のものまね)
出身/入社/入門:NSC東京校 12期生
Twitter:otajp右:斉藤慎二(さいとうしんじ)
性別:男性
生年月日:1982年10月26日
身長/体重:176cm /73kg
血液型:O型
出身地:千葉県 八千代市
趣味:競馬/競馬場巡り/ものまね/顔マネ(山田孝之、三浦大知)/歌/演劇鑑賞
特技:歌/ダンス/ミュージカル/競馬予想/ものまね/野球(幼稚園から高校まで野球一筋。八千代松陰高校1年時に甲子園出場※本人スタンドで応援)
出身/入社/入門:NSC東京校 12期生
Twitter:chsaito
笑いの分類『情的な笑い』/サゲの分類『ドンデン』
【関連】笑わせ方の根底にある「緊張の緩和」と「笑いの分類・サゲの分類」
コント『書き起こし』と『ボケの種類』
【関連】ボケの種類 18種
斉藤:何でここのエレベーター全然来ないんだよ。大事な商談があるってのに。何でこんなときに限って46階なんだよ。あ~よかった!何とか間に合いそうだ。
太田:すいません!乗ります!ごめんなさ~い…。ごめんなさい。やった。完全にやった。
斉藤:大丈夫ですか?
太田:すいませんあの…。ここのエレベーターって1本逃すとなかなか来ないじゃないですか。だからすいません。ちょっとごめんなさいね。すいません。これでやっと上に行けます。
斉藤:僕のせりふですよ。
おたけ:ちょっと待って!
斉藤:えっもう1人?
おたけ:話を聞いてくれヒロコ。
斉藤:ヒロコ?
太田:あなたとの話はもう終わったはずよ。さようなら。
おたけ:ちょっと待って!まだ終わってないだろ。
太田:私の中ではとっくに終わってんの。さようなら。
おたけ:悪いとこ直すから!
太田:いいかげんにしてもらえる?だったらこの際はっきり言わせてもらいますけどね…。
斉藤:あの~!この状況で続けます?
太田:あっそうですよね。すいませんでした。すぐに終わらせますから。
斉藤:えっ乗るの!?この状態で乗るの!?
太田:いやだってこのエレベーターなかなか来ないし。
斉藤:いやそうだけど!
太田:でも安心してください。ホントにすぐに終わらせますから。
斉藤:じゃあもう早くして!(タイミングボケフリ)
おたけ:君は今回の件で誤解してることが10個ある。(タイミングボケ)
斉藤:多いな!長くなりそうだね!
太田:10個。だったらあんた1つずつ言ってみなさいよ!(タイミングボケ)
斉藤:聞くの!?長くなりますよ?
太田:悪いけどねあんた私にとってもう過去の男なの。私は前に進みたいのよ。
斉藤:この人ほっといていきましょう。
太田:そうですね。いいかげんにして。さようなら。
おたけ:ちょっと待って!僕は君と前に進みたいんだ!(言葉遊びフリ)
斉藤:私は上に進みたいの!(言葉遊び)
太田:もういいかげんにしてもらえる?これ以上はこの方に迷惑掛かっちゃうから。
斉藤:もう相当掛かってるけどね!
太田:悪いけどあんたにはもううんざりしてるの。顔も見たくないの。二度と止めないで。さようなら(エレベーターを閉める)(暴走ボケフリ)。何で止めてくれないの?(暴走ボケ)
斉藤:めんどくせえな!めんどくせえな!こんなくだらないもめ事外でやってください。私大事な商談あって急いでるんで。それじゃ!(エレベーターを閉める)(スカシボケフリ)
おたけ:僕と結婚してください!(スカシボケフリ)
斉藤:(エレベーターを開ける)(スカシボケ)
太田:あの…。ちょっとまだかかりそうなんで私たちのこと気にせずに先に行ってください。
斉藤:あっそうですか。それじゃ。
太田:その前に私たちきょうだいじゃない。
おたけ:でも血はつながってないじゃないか!
太田:ちょっと待って。急いでらっしゃるんですよね?
斉藤:大事な商談ありますから。(スカシボケフリ)
太田:だったらもう早く行った方がいいんじゃないですか?
斉藤:行っていいんですか!?(スカシボケフリ)
太田:行っていいって言ってますよ。
斉藤:じゃあ行きますからそれじゃ。(エレベーターを閉める)(スカシボケフリ)
太田:結婚は無理よ。男同士なんだから。
斉藤:(エレベーターを開ける)ほ~らまだとんでもない爆弾が残ってた。ここまで来たら最後まで見せてもらおうじゃないの。続きどうぞ!(スカシボケ)
太田:世間の目はどうするつもり?
おたけ:そんなの関係ない。僕は君さえいれば他に何もいらないんだ!
斉藤:いい男だ!応援したくなったよ!
太田:悪いけど私には自信がないの。さようなら。
斉藤:ちょっちょっちょっ…ちょっと待った素直になれよ。あ~もう。ちょっと!何でこんなとこでボーッとしてんだよ!
太田:さようなら。
斉藤:落ち着いて!あ~もう!ちょっと!何で俺が止めてんだよ!あんたが止めないと!(裏切りボケフリ)
おたけ:あっそうだ。あっ!(エレベーターを止める)(裏切りボケ)
斉藤:何でそっちなんだよ!どう考えたって彼女だろ!ほらこっち来て。あんたの気持ちちゃんとぶつけて。
太田:実はもう新しい彼氏がいるんです。
斉藤:えっ?えっ?
太田:だからホント強がりとかじゃなくてホントにちゃんとした正式なさよならなんです。だからもうホントに上に行きましょう。はい。
斉藤:えっちょっ…えっ?
太田:ごめんなさい。これがホントのさようなら。
おたけ:ちょっと待って!(裏切りボケフリ)
斉藤:いやもうさすがに無理だと思うよ。
おたけ:僕も上なんです。(裏切りボケ)
斉藤:えっ?う~ん気まず~い。