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B&B 吉本興業 漫才

B&B【岡山と広島】

更新日:

B&B『プロフィール』

お笑いコンビ(吉本芸人)B&B

右:島田洋七(しまだ ようしち)
出身:広島県広島市
生年月日:1950年2月10日

左:島田洋八(しまだ ようはち)
出身:岡山県笠岡市
生年月日:1950年2月13日

https://ja.wikipedia.org/wiki/B%26B_(お笑いコンビ)より引用



笑いの分類『知的な笑い』/サゲの分類『へん』

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漫才『書き起こし』と『ボケの分類』

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洋七『だいたいね、数学が得意な人ってね頭のええ人多いねん』

洋八『数学?』

洋七『うん』

洋八『数学、僕得意やでほんまに』

洋七『アホなこと言うな。なんで得意やねん』

洋八『一応、商業科出て』

洋七『商業科がなんやねん、私、家政科やがな』

洋八『関係あれへんやないか、お前』

洋七『ぞうきん縫わしてみ、上手いねんぞアホ』

洋八『そんなもん縫うてる場合か。こうやってからお前』

洋七『お前上手いやないかアホ。お前正味オカマかそやけど』

洋八『誰がオカマや、ほっといたれほんまに』

洋七『ここのおじいさんが上手いねんね。コレ、ぞうきん縫うの失礼ボケフリ)』

洋八『そう。縁側でようコレやってまんねん』

洋七『おじいさん、一つだけ分からんのが、あの針を頭でこないしまっしゃろ?コレが分からへん失礼ボケフリ)』

洋八『皆んな、こう縫いながら頭刺すやないか』

洋七『アレは油があるから髪あるからこないすんねん。お父さんツルツルやおじいさんも、なんでこないすんねん失礼ボケフリ)』

洋八『皆んなやるからこう』

洋七『お前、1枚縫い終わったらこんな血だらけやがな失礼ボケ)』

洋八『どんな格好や』

洋七『「おじいちゃん大丈夫?」「何ともない!」ってもんや失礼ボケ)』

洋八『痛いわいやそんなもん。しまいに怒るでほんまに』



洋七『そやから岡山出身は嫌いやねん。私、広島やから広島ー』

洋八『岡山はずっとええやないか』

洋七『広島なんか名前聞いただけでカッコええで、広島〜大都会やでそやけど。アンタの見ろ岡山失礼ボケフリ)』

洋八『ちょっとめり込んでんぞ、ごっつ下の方まで、ほんまに』

洋七『知らんわそんなもん』

洋八『どんなとこまでめり込んでんねん』

洋七『だいたいね。都会と田舎の違いって新幹線の停車時間が違うねん失礼ボケフリ)』

洋八『ほな停まる時間分かんの?』

洋七『当たり前や。大阪は都会やから5分停まるがな失礼ボケフリ)』

洋八『まあ調べたら5分停まるわそれは』

洋七『京都が3分、広島3分、岡山2秒、少ないよ失礼ボケ)』

洋八『なんでや。この2秒誰や』

洋七『おう、新幹線入ってきてドア開いた思たら「バッ」と閉まりまんねや、岡山でね。新幹線乗ろう思たら1人しか乗られへん。「おっ」とこう、2人目乗ろうかな思たらドア「バッ」っと挟まれて失礼ボケ)』

洋八『アホな、どんな格好や』

洋七『ほんでこのへん傷ある人見たら、「あっ」岡山の人や失礼ボケ)』

洋八『いや勝手に決めたらあかんよそんなもん』

洋七『自分で言うておもろいわそやけど』

洋八『やかましいわ。ボロカス言うて岡山の人もおんのに』

洋七『ええやないかそやけど』

洋八『違う。こんなとこ傷あれへんわ岡山の人』

洋七『ほんで新幹線の停まり方が違う過剰ボケフリ)』

洋八『なにが停まり方やねん』

洋七『広島に停まるのはカッコええで。あれ岡山に停まる新幹線は、「岡山〜」こんな感じやないか過剰ボケフリ)』

洋八『憎たらしそうにほんまに』

洋七『広島に停まる新幹線はカッコええがな過剰ボケフリ)』

洋八『どないカッコええねん』

洋七『時速250キロで走ってきて、そのまま止まんねや「広島ーっ」過剰ボケ)』

洋八『死んでまうでホンマに』

洋七『降りてくる人、皆んな鼻血だらけや過剰ボケ)』

洋八『アホなこと言うな。救急車呼ばなしゃあないな』

洋七『でも広島の駅員さん親切やからね、鼻血出して降りて来て、脱脂綿丸めて「はい、どうもお疲れさんでした」過剰ボケ)』

洋八『誰がすんねんそんなもん』

洋七『どうもお疲れさんでした』

洋八『暇人ばっかりかいなホンマに』



洋七『それから広島の人は、若くてあの規則正しい人が多いね、元気な人失礼ボケフリ)』

洋八『ヤングの人やんか』

洋七『広島の駅降りて歩いてる人見てみお前、皆んな「広島、広島」ってこんなんよ失礼ボケフリ)』

洋八『ほんまかそれ』

洋七『街全体、行進曲「ブェー」流れてやな「広島ー」ってこんなんや失礼ボケフリ)』

洋八『ほなさわやかやな。こうやって歩いてるのが』

洋七『岡山駅降りてみ「岡山、岡山」失礼ボケ)』

洋八『どういう意味やそれ。アホなこと言うなよほんまに』

洋七『俺の頭スイカかアホ』

洋八『安物のスイカやないか』

洋七『岡山だけや、小学生から総入れ歯、中学生アートネイチャー失礼ボケ)』

洋八『言うか!どこまでいくねん、どこまで』

洋七『80のおばあちゃんでも広島なんか「広島ー」ってこんなんやアホ』

洋八『元気ええなー』

洋七『「おばあちゃん、どこ行きまんねん?」聞いたら、お寺参りー』

洋八『ちゃうやん。行けへん行けへん』

洋七『あんな元気やったらお寺参り行かんかってええねや』

洋八『おばあさん、颯爽と歩いてるやんかそんな格好やから』

 

洋七『すごい人やから、でも食べ物が美味いね広島は失礼ボケフリ)』

洋八『食べるもん言うたら岡山美味しいもん有名』

洋七『なんや岡山名産きびだんご〜やてアホか。広島の食べ物〜、言えよほんなら失礼ボケフリ)』

洋八『岡山の食べ物、有名なもん言うたら桃が有名やないかほんまに』

洋七『桃なんか嫌らしい。桃、嫌らしいわ。嫌らしいもんやんけ、桃ちゅうの、広島なんか、「もみじ饅頭!」失礼ボケフリ)』

洋八『ちょっと待て。違うわ、そのもみじ饅頭なんとか』

洋七『「厚生大臣賞受賞、もみじ饅頭」中央市場の桃。失礼ボケ)』

洋八『もうほっといてーな、そんなもん。ひと山なんぼか』

洋七『あかんわ広島、あ、広島ちゃうわ』

洋八『そんでええがな、そんでええねん、そんで』

 

洋七『名所でも広島多いからね言葉遊びフリ)』

洋八『名所やったら有名なもんありますよ岡山でも言葉遊びフリ)』

洋七『宮島でも有名やがな』

洋八『岡山、日本三大』

洋七『広島城あるがな言葉遊びフリ)』

洋八『岡山城あるやないか言葉遊びフリ)』

洋七『ほんなら広島に広島駅あるけど、岡山に広島駅あんのか?言葉遊び)』

洋八『ややこしい言い方すなよ』

洋七『岡山に広島公民館あんのかアホ。岡山市長はおんのか、あ、おるわ言葉遊び)』

洋八『いてるやないかお前、岡山に岡山市長いてるやないか』



洋七『いや、顔も違うしね。やっぱ広島と岡山』

洋八『顔は人間だれも十人十色や』

洋七『この顔嫌いやねん岡山。ほんま「岡山〜」ってか何となく「岡山〜」』

洋八『そんな顔したら』

洋七『うち見て「広島〜」ええ顔や。金なかってもあるみたい「広島〜」、あんた「広島〜、えっ」ちゃうわ』

洋八『このままでいけよ。「広島〜」でええねんそんで』

洋七『嫌いやわアンタ』

洋八『何が嫌いやねん』

洋七『髪の毛が嫌いやねん、こんな髪の毛』

洋八『なにがや、ええやないかこの髪の毛』

洋七『なんかダスキンみたい、もつれとんねんアホ』

洋八『触るな人の頭』

洋七『私の髪の毛綺麗でしょ?なんか「広島」って感じでなんとなく「広島」言う感じやがな。あんた見て「岡山、岡山、岡山、岡山、失礼ボケ)』

洋八『やかましいわ』

洋七『ブツブツブツブツ、(大げさボケフリ)』

洋八『ブツブツてこれパーマかけてんねん』

洋七『最初見た時、ジャングルか思てた。この頭見たら大げさボケフリ)』

洋八『これがジャングルに見えんのかいな』

洋七『見えるがな、小野田さーん大げさボケ)』

洋八『いてるかーそんなとこ』

洋七『戦争終わったぞー大げさボケ)』

洋八『ちょっとまずい言うねん』

洋七『横井さーん大げさボケ)』

洋八『アホかお前わ』

洋七『見えるやないか』

洋八『後ろ掴むな、後ろからホンマに』

洋七『髪切ったらどうやねんそやけど失礼ボケフリ)』

洋八『この髪切んのか』

洋七『おう、ここのお姉さんなんかね、髪短いし、ベッピンさんやからね失礼ボケフリ)』

洋八『スカッとしてまんねん』

洋七『ええやん、角刈りだ失礼ボケ)』

洋八『どんな頭や、女性やで』

洋七『私も初めて見たハンドバッグ持って頭角刈りちゅうのわ失礼ボケ)』

洋八『気色悪いやんそんなの』

洋七『そのかわりお父さん三つ編みやがな失礼ボケ)』

洋八『いいかげんにせえ』



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