カミナリ『プロフィール』
名前 竹内 まなぶTAKEUCHI MANABU（写真左）
出身地 茨城県
生年月日 1988年9月16日
血液型 O型
サイズ 身長 175cm 体重 77kg
足のサイズ 28cm
B 93cm W 93cm H 95cm
趣味 鹿島アントラーズを応援すること、お酒
特技 利きツッコミ(数人に頭を叩いてもらって、何番目が相方のツッコミかを
当てることができる)、魚をさばくこと
資格 普通自動車免許
Twitter https://twitter.com/Manamatic石田 たくみSHIDA TAKUMI（写真右）
出身地 茨城県
生年月日 1988年7月6日
血液型 B型
サイズ 身長 160cm 体重 55kg
足のサイズ 25cm/靴のサイズ 26.5cm
B 80cm W 68cm H 80cm
趣味 映画鑑賞、お酒、家族旅行
特技 バスケットボール(中学時、全国大会出場経験あり)
資格 中学高校第一種教員免許(英語)、普通自動車
Twitter https://twitter.com/KaminariTAKUMI
笑いの分類『情的な笑い』／サゲの分類『合わせ』
【関連】笑わせ方の根底にある「緊張の緩和」と「笑いの分類・サゲの分類」
漫才『書き起こし』と『ボケの種類』
【関連】ボケの種類 18種
たくみ君：どうもこんにちは。カミナリです。お願いします。
まなぶ君：ねえねえたくみ君。
たくみ君：どうしたのまなぶ君。
まなぶ君：俺、川柳得意なんだよ。
たくみ君：川柳得意なの。あの五七五のやつ。
まなぶ君：だから何かテーマもらったら、俺即興で川柳詠むよ。
たくみ君：それすげえじゃん。何でそもそも川柳が得意なの。
まなぶ君：実はうちの社交的なじいちゃんが川柳めちゃめちゃ得意で。（裏切りボケフリ）
たくみ君：それでおのずと上手になったんだ。
まなぶ君：そう。
たくみ君：社交的なじいちゃんって言うあれで、俺じいちゃんのスペックはしんねえけど。川柳得意なんだ。
まなぶ君：そう。だから何かテーマ出して。
たくみ君：じゃあまずはメガネ。メガネで一句詠んで。
まなぶ君：できました。
たくみ君：はええな。
まなぶ君：メガネをかけてキョロキョロと探すよメガネはどこだ。（言葉遊びフリ）
たくみ君：なかなかおもしろい。あれでしょ、ここにメガネかけてんのに、「メガネどこだ、メガネどこだ」って探すさま表現したんでしょ。
まなぶ君：そう。
たくみ君：なかなかおもしろいじゃん。次はネクタイ。ネクタイで一句詠んで。
まなぶ君：できました。
たくみ君：はええな、これも。
まなぶ君：白いものより回数が増えたよ黒いネクタイ。（言葉遊びフリ）
たくみ君：これもなかなかおもしろい。結婚式行く回数より、お葬式行く回数増えちゃったよ。だから白いネクタイより黒いネクタイ付ける回数増えたよって。そう言うことでしょ。
まなぶ君：そう。
たくみ君：なかなかおもしろいですよ。
まなぶ君：すごいでしょ。俺川柳得意なんだよ。
たくみ君：これは大したもんだよ、すげえすげえすげえ。（頭を叩く）そう言えば五七五じゃなくて七九七だな！（言葉遊び）何でおめえ全部2文字ずつ字余りしてんの。
まなぶ君：字余りも一つの技術だっぺ。
たくみ君：時々字余りすっから趣があんだっぺ。全部字余りするバカいっかおめえ。ちゃんと五七五でやって。次は旅行。旅行で一句。
まなぶ君：できました。ばあさんと旅行に行って紅葉見た。（リアルボケフリ）
たくみ君：そうです、それが五七五。（頭を叩く）レベルがグーンと下がったな！（リアルボケ）おめえ七九七の時はお葬式服で黒いネクタイとかちょっとうめえこと言ってたのに。五七五でルール通りになったら全然できてねえべ。何だ、ばあさんと旅行に行って紅葉見たって。何だおめえ。（頭を叩く）そういえばさっきから年寄りの川柳だな！メガネどこだとか、お葬式で黒いネクタイとか。ばあさんと旅行行ったとか。年寄りが詠むから趣があんだっぺよ。おめえヤングなんだから。ヤングな川柳詠んで。（スカシボケフリ）
まなぶ君：そんな言うならたくみ君お手本見してよ。
たくみ君：良いよ、何かテーマよこしてみ。多分おめえよりうめえ川柳やってやっから。バシッて決めてやるよ。
まなぶ君：おはぎ。おはぎで一句詠んで。（スカシボケフリ）
たくみ君：できました。パンケーキよりもスイーツおはぎかな。できた。（スカシボケフリ）
まなぶ君：全然だめじゃん。
たくみ君：ちゃんとできたべ、聞いてんのかおめえ、五七五にできてたっぺ（頭をはたく）。（キレボケフリ）
まなぶ君：全然だめじゃん。
たくみ君：何でよ。
まなぶ君：だってパンケーキよりおはぎが好きなんでしょ。（スカシボケフリ）
たくみ君：んだよ。
まなぶ君：年寄りの川柳になってんじゃん。（スカシボケフリ）
たくみ君：あれ本当だ。俺も年寄りの川柳になってた。わりいな。
まなぶ君：だめだよ。自分も間違ってんのに人の頭ひっぱたいたら。（キレボケ）
たくみ君：わりい。もう1回チャンスくれ。次バシッて決めっから。
まなぶ君：じゃあ入れ歯。（なりきりボケ）
たくみ君：入れ歯って。（頭を叩く）そもそもテーマが年寄りだな！はめやがってこの野郎。おはぎとか入れ歯とか年寄りのアイテムだもん、年寄りの川柳になっちゃうべ。年寄り以外のテーマよこせ。ちゃんと五七五で詠みてえから。
まなぶ君：じゃあお母さんの愛情。
たくみ君：何？
まなぶ君：お母さんの愛情で一句詠んで。（本気ボケフリ）
たくみ君：お母さんの愛情。朝ご飯。ちょっと違うな。反抗期。ちょっと違う。夜なべして。ちょっと違うな。（頭を叩く）とても五七五では語れねえな！（本気ボケ）俺お母さんからたくさんの愛情もらってんだよ。五七五じゃ足んなくて表現できねえ。七九七でも無理だわ、これ。さっきから俺のことをはめようとしてっぺ。俺が川柳できちゃったら立場ないじゃん。だから変なテーマばっかやってくんでしょ。
まなぶ君：うっせえ。
たくみ君：うっせえじゃなくて、俺をはめようとして変なテーマばっかやってくんでしょ、君。
まなぶ君：うるせえど思う。
たくみ君：うるせえど思うじゃなくて、ちゃんと会話しよ。人と人なんだから。俺を、
まなぶ君：もううっせえ、うっせえ、うっせえ。あっち行け。（裏切りボケフリ）
たくみ君：（頭をたたく）社交的なじいちゃんの孫とは思えねえな！（裏切りボケ）何だその態度は。川柳もできねえ、社交性もねえ、おめえじいちゃんの何見て育って来たんだ。もう皆の前で二度と川柳やんな、分かったか。（言葉遊びフリ）
まなぶ君：分かったよ二度と川柳やらないよ。（言葉遊び）
たくみ君：（頭を叩く）それ五七五じゃん。バカこの。どうもありがとうございました。
